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令和5年5月1日

関係機関長および関係各位

東北大学 大学院工学研究科

研究科長 伊藤彰則 公印省略

教員の公募について(依頼)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、この度、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻では、下記の要領にて教員を公募することになりました。つきましては、適任者のご推薦、関係者への周知につきまして、格別のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。

 なお、本研究科量子エネルギー工学専攻では、原子炉(核分裂炉・核燃料サイクル・核融合炉)基盤技術の高度化、放射線の高度利用を基本として教育・研究を進めており、特に、今回の公募では前者の分野に意欲的に取り組み、関連する教育や原子力分野の人材育成にも素養と熱意を持っておられる方を希望しております。

敬具

【採用職名および公募人数】
教授 1名

【任用予定年月日】
2024年4月1日以降

【任期勤務形態】
常勤(任期なし)

【所属】
東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
粒子ビーム工学講座高エネルギー材料工学分野

【主要担当科目】
材料工学、計測工学及び核融合炉工学に関する講義、演習・実験の一部を担当

【研究分野・専門分野】
原子力工学、材料工学、トリチウム工学

【応募資格】
博士号を有し、上記の専門分野において顕著な業績を有する者。当該専門分野において積極的に新しい研究を進められるとともに、当専攻において進めている海外との協力も含めた原子力人材の育成にも熱意を持って寄与できる方。放射線取扱主任者の資格を有していることが望ましい。

【待遇】
(1)給与:本学の就業規則に基づき、経験に応じて支給。その他、通勤手当、住居手当、扶養手当等を支給する場合があります。
(2)勤務時間:専門業務型裁量労働制。8:30~17:15を基本とし、各人の裁量に委ねる。
(3)休日:土日祝・年末年始(12月29日~1月3日)
(4)社会保険:文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険加入
その他国立大学法人東北大学職員就業規則等による
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei-etsuran/reiki_taikei/r_taikei_01_04.html

【応募書類】
(1)推薦書2通(様式任意)(推薦者が直接提出先にメールで送付ください。)
(2)履歴書(高等学校卒業以降、写真貼付)
(3)研究業績一覧(原著論文(査読付きのものに限る)、招待講演、国際会議における研究発表、特許、著書、総説、受賞等のリストに加え、総引用数及びh-index等の研究指標(使用データベースおよび検索日も明記のこと)。様式任意)
(4)教育業績一覧(講義・実習科目名(含カリキュラム上の時間数、対象学年)、学位研究指導を行った学生の学位研究論文リスト、等。様式任意。)
(5)主要論文5編別刷り(電子ファイル提出可。各々の引用数も明記のこと)
(6)その他参考となる事項(各種研究費採択状況、学術会合の主催、学会等活動歴、等。様式任意)
(7)現在までの研究活動の概要(2000字以内。上記専門分野における国際的な観点からの自身の卓越性も述べること。様式任意)
(8)研究・教育に対する抱負(2000字以内。様式任意)
(9)本人について意見を述べうる方2名の氏名及び連絡先

【応募締切】
2023年7月31日(月)必着

【応募書類送付先】
〒980-8579
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01-2
東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
専攻長  新堀 雄一
(メールの場合)
E-mail: head-qse@grp.tohoku.ac.jp

尚、応募書類の返却は致しませんので、ご承知おき願います。

【問い合わせ先】
東北大学大学院工学研究科 量子エネルギー工学 専攻長室
E-mail:head-qse@grp.tohoku.ac.jp

【備考】
・選考の過程でプレゼンテーション等をお願いする場合があります。
・選考の過程で教育等の現地視察に伺うことがあります。
・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
・東北大学DEI推進宣言WEBページ http://tumug.tohoku.ac.jp/dei/
・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22 名)、青葉山みどり保育園 (定員116名)および、星陵地区の方が利用できる星の子保育園(定員120 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・その他、男性教職員の育児休業等促進策を含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。
男女共同参画推進センターWEBページ
http://www.tumug.tohoku.ac.jp/
人事企画部WEBページ
https://c.bureau.tohoku.ac.jp/jinji-top/external/a-4-kosodate/

関連ファイル / NJ00204.pdf

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