QSE

新着情報

教授公募

2015.9.7

                                     平成27年9月7日
関係機関長および関係各位
                              東北大学大学院工学研究科
                              研究科長 滝澤 博胤 公印省略

           教員の公募について(依頼)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻では、下記の要領にて教員を
公募することになりました。
つきましては、適任者のご推薦、関係者への周知につきまして、格別のご配慮を賜りたくお願い
申し上げます。
 なお、本研究科量子エネルギー工学専攻では、原子炉(核分裂炉・核燃料サイクル・核融合炉)
基盤技術の高度化、放射線の高度利用を基本として教育・研究を進めており、特に、今回の公募では、
後者の分野に意欲的に取り組み、エネルギー物理に関連する教育や原子力分野の人材育成にも素養と
熱意を持っておられる方を希望しております。

                                        敬具

1. 公募人数:教授1名(任期無し)
2. 所属:東北大学大学院・工学研究科量子エネルギー工学専攻・原子核システム安全工学講座
3. 専門分野:エネルギー物理工学教育分野。量子力学を基軸とするエネルギー物理に関する教育
を牽引するとともに、加速器を用いた分析科学および粒子線治療に係る工学的なアプローチに基づく研究
と教育を担当する。
4. 担当科目:エネルギー物理に関する講義、演習・実験を担当
5. 応募資格:博士の学位を有すること。加速器施設の管理と加速器を用いた実験実習を担当する
ため、第一種放射線取扱主任者の資格を有し、静電加速器に精通していることが望ましい。
6. 任用予定年月日:平成28年4月 1日
7. 提出書類:
(1) 履歴書(高等学校等卒業以降、写真添付)
(2) 研究業績リスト(学術論文、国際会議論文、著書等:論文については査読の有無を明記)
(3) 主要論文の別刷またはコピー5編とその概要(各500字程度)
(4) 受賞、特許、外部資金獲得状況等のリスト
(5) 教育実績(表または300字程度の概略)
(6) これまでの研究概略(2000字程度)
(7) 教育と研究についての今後の抱負(2000字程度)
(8) 推薦状1通
(9) (8)の推薦者以外の方で、応募者について所見を伺える方1名の氏名、所属、連絡先
8. 応募締切:平成27年12月7日(月)必着
9. 封筒表面に「教員公募応募書類」と朱書きし、書留で郵送してください。なお、応募書類の返却は致しません。
10. 提出・問い合わせ先:
    〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6−6−01−2
    東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
    専攻長 新堀 雄一
    Tel : 022−795−7901 または 7913
    E-mail :head★qse.tohoku.ac.jp  (★を@に置き換えてください)

関連ファイル / NJ00041.pdf

Page Top