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東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻原子核システム安全工学講座 核エネルギーフロー環境工学分野 教授の公募

2025.06.05

【採用職名および公募人数】
 教授 1名

【任用予定年月日】
 2026年4月1日以降

【任期勤務形態】
 常勤(任期なし)

【所属】
 大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
 原子核システム安全工学講座 核エネルギーフロー環境工学分野

【主要担当科目】
 放射化学、バックエンド工学及び核環境工学に関する講義、演習・実験の一部を担当

【研究分野・専門分野】
 原子力化学、核燃料工学、バックエンド工学、核燃料サイクル、放射化学

【応募資格】
  博士号の学位を有し、取得後に上記の専門分野において、顕著な業績を有する者。対象とする専門
 分野において積 極的に新しい研究を進められるとともに、工学研究科放射性同位元素実験室を積極
 的に運営し研究に活用できる方で、第一種放射線取扱主任者資格を有していることが望ましい。また
 当専攻において進めている海外との協力も含めた原子力人材の育成にも熱意を持って寄与できる方。

【待遇】
 (1)給与:本学の就業規則に基づき、経験に応じて支給。
       その他、通勤手当、住居手当、扶養手当等を支給する場合があります。
 (2)勤務時間:専門業務型裁量労働制。8:30~17:15を基本とし、各人の裁量に委ねる。
 (3)休日:土日祝・年末年始(12月29日~1月3日)
 (4)社会保険:文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険加入
    その他国立大学法人東北大学職員就業規則等による
    http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei-etsuran/reiki_taikei/r_taikei_01_04.html

【応募書類】
 (1) 推薦書2通(様式任意)(推薦者が直接提出先にメールで送付ください。)
 (2) 履歴書(高等学校卒業以降、写真貼付)
 (3) 研究業績一覧(原著論文(査読付きのものに限る)、招待講演、国際会議における研究発表、
   特許、著書、総説、受賞等のリストに加え、総引用数及びh-index(可能であればFWCI、
   Top10%論文比率)等の研究指標も明記すること(使用データベースおよび検索日も明記のこ
   と)。様式任意)
 (4) 教育業績一覧(直近3年以内の担当講義・実習科目名(含カリキュラム上の時間数、対象学
   年)、学位研究指導を行った学生の学位研究論文リスト等、実績がわかるもの。様式任意。)
 (5) 主要論文5編別刷り(電子ファイル提出可。各々の引用数も明記のこと)
 (6) その他参考となる事項(各種研究費採択状況、学術会合の主催、学会等活動歴、等。様式任
   意)
 (7) 現在までの研究活動の概要(2000字以内。上記専門分野における国際的な観点からの自
   身の卓越性も述べること。様式任意)
 (8) 研究・教育に対する抱負(2000字以内。様式任意)
 (9) 本人について意見を述べうる方2名の氏名及び連絡先

【応募締切】
2025年9月5日(金)必着

【応募書類送付先】
〒980-8579
 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01-2
 東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
 専攻長  松山 成男
 (メールの場合)
  E-mail: head-qse☆grp.tohoku.ac.jp(☆を@に置き換えてください)

尚、応募書類の返却は致しませんので、ご承知おき願います。

【問い合わせ先】
 東北大学大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 専攻長室
  E-mail: head-qse☆grp.tohoku.ac.jp(☆を@に置き換えてください)

【備考】
・ 選考の過程でプレゼンテーション等をお願いする場合があります。
・ 選考の過程で教育等の現地視察に伺うことがあります。
・ 東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上さ
 せる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
  東北大学DEI推進宣言WEBページ https://dei.tohoku.ac.jp/vision/about/
・ 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女
 性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能
 力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・ 学生および教職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現するこ
 とを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性
 に関するガイドライン」を制定しています。
  ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEBページ
  https://dei.tohoku.ac.jp/vision/consulting/for_minority/
・ 東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22 名)及び青葉山みどり保
 育園 (定員116名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員120
 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。
 また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・ その他、男性教職員の育児休業等促進策を含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及
 び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。
  ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEBページ
  https://dei.tohoku.ac.jp/vision/consulting/for_family/
  人事企画部WEBページ 
  https://c.bureau.tohoku.ac.jp/jinji-top/external/a-4-kosodate/

関連ファイル / Japanese.pdf  English.pdf