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(再公募)東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻原子核システム安全工学講座量子信頼性計測学分野 助教の公募

2023.09.05

令和5年9月5日

関係機関長および関係各位

東北大学大学院工学研究科
研究科長 伊藤 彰則 公印省略

教員の公募について(依頼)(再公募)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻では、下記の要領にて教員を再度公募することになりました。つきましては、適任者のご推薦、関係者への周知につきまして、格別のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。
 なお、本研究科量子エネルギー工学専攻では、原子炉(核融合炉・核分裂炉・原子燃料サイクル)基盤技術の高度化、放射線の高度利用を基本として教育・研究を進めております。今回の公募では、特に前者の分野に意欲的に取り組み、原子力分野の人材育成においても素養と熱意を持っておられる方を希望しております。

敬具

1. 公募人数:助教1名(任期5年(審査により再任可))
2. 所属:東北大学大学院 工学研究科量子エネルギー工学専攻 原子核システム安全工学講座 量子信頼性計測学分野
3. 専門分野:非破壊検査、材料評価、リスク評価等に関する分野
4. 担当科目:量子エネルギー工学専攻および機械知能・航空工学科の研修、演習、実験の一部を分担
5. 応募資格:博士の学位を有するか、任用予定日までに取得見込みであり、大学院(博士前期・後期 課程)の教育を担当できること。上記の専門分野において熱意を持って新しい研究を進められるとともに、当専攻において進めている原子力人材育成プログラムにも熱意をもって寄与できる方。
6. 任用予定年月日:令和6年4月1日以降のなるべく早い時期
7. 提出書類:
(1) 履歴書(高等学校等卒業以降、書式自由、写真添付)
(2) 研究業績(原著論文(査読付きのものに限る)、総説、会議発表等のリストに加え、総引用数及びh-index(使用データベースおよび検索日も明記のこと))
(3) 主要論文の別刷またはコピー(3編以内)
(4) 教育と研究についての今後の抱負(2000字程度、)
(5) その他参考となる事項(競争的資金獲得状況、受賞、特許等)
(6) 応募者について所見を伺える方2名の氏名、所属、連絡先
8. 応募締切:令和5年10月4日(水)必着
9. 提出・問い合わせ先:
    〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6−6−01-2
    東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
    専攻長 新堀 雄一
    Tel:022−795−7901
    E-mail:head-qse☆grp.tohoku.ac.jp (☆を@に置き換えてください)

【備考】
・選考の過程でプレゼンテーション等をお願いする場合があります。
・選考の過程で教育等の現地視察に伺うことがあります。
・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
・東北大学DEI推進宣言WEBページ http://tumug.tohoku.ac.jp/dei/
・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・東北大学には全学教職員が利用できる仙台市内の川内けやき保育園(定員22 名)、青葉山みどり保育園 (定員116名)および、星陵地区の方が利用できる星の子保育園(定員120 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、同市にある大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・その他、男性教職員の育児休業等促進策を含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。
東北大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)推進センター WEBページ http://www.tumug.tohoku.ac.jp/
人事企画部WEBページ https://c.bureau.tohoku.ac.jp/jinji-top/external/a-4-kosodate/

以上

関連ファイル / NJ00206.pdf