今年度は、昨年総合4位から優勝旗を奪還すべく練習を重ねてまいりましたが、総合 3位(得点は同率2位、代表者の決戦じゃんけんにより)という結果でした。 今年度も学生が中心となり、早くから準備を進めておりましたが、練習の都合が なかなかつかず、対策が不十分のまま臨んだ競技もあり、反省しております。 昨年度に優勝を逃した綱引きは、予選から上位候補であるナノメカニクス、環境科学と 対戦する厳しいグループを勝ち抜き、決勝まで歩を進めましたが、 決勝で苦杯を嘗め、 2位という結果となり、「来年こそは!」と皆が雪辱を誓っておりました。 しかしながら、近年、量子エネルギー・サイエンスチームは、優勝・4位・3位と安定的に上位をキープしており、今年も“工学部に量子あり”と、 学生・教職員が一体となった量子の団結力の強さを他専攻に示すことが出来たかと思います。 打ち上げにも多くの学生、教職員が参加し、良い雰囲気の中お互いの親睦を深めました。初参加の学生達と話すと、「思っていたよりずっと楽しく、熱くなった。」 という 意見が多くありました。運動会との関わり方は、選手として競技に参加するのみでなく、練習指導や応援など様々な役割がありますので、より多くの方々に ご参加頂き、本専攻のさらなる活性向上に繋がればと思います。 来年度は、リレーにて圧倒的な力を見せつけて連覇した応用化学の牙城を崩すべく、 走力の強化・今年度の反省を踏まえた各競技の練習の充実化・綱引きの覇権の奪回に より、 優勝旗を目指して専攻で団結し、取り組んでいきたいと思います。 同窓生の皆様におかれましては、次年度も引き続きご支援賜りたく、宜しくお願い 申し上げます。 工学部・工学研究科のHPにも、工明会運動会の結果が掲載されておりますので、ご覧下さい。 http://www.eng.tohoku.ac.jp/news/detail-,-id,429.html |
会計報告 | |
収入:教員の皆さまから | 83,000円 |
支援(量子エネルギー工学専攻同窓会) | 16,642円 |
支出:競技準備・テント運搬・当日昼食・打ち上げ | 99,642円 |
今年度収支(収入-支出): | 0円 |