QSE

新着情報

東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻原子核システム安全工学講座核エネルギーフロー環境工学分野の助教公募

2020.11.6

                                 令和2年11月6日
関係機関長および関係各位
                         東北大学大学院工学研究科  
                         研究科長 長坂 徹也 公印省略

              教員の公募について(依頼)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻では、下記の要領に
て教員公募することになりました(男女雇用機会均等法第8条の規定により、女性教員の
割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置として、女性に限定した公募と
します)。つきましては、適任者のご推薦、関係者への周知につきまして、格別のご配慮
を賜りたくお願い申し上げます。
 なお、本研究科量子エネルギー工学専攻では、原子炉(核分裂炉・核燃料サイクル・核
融合炉)基盤技術の高度化、放射線の高度利用を基本として教育・研究を進めており、特
に、今回の公募では、前者の分野に意欲的に取り組んでくださる方を希望しております。
                                      敬具
                   記

1.公募人数:助教1名(女性限定、任期5年、審査により再任可)
2.所属:東北大学大学院 工学研究科量子エネルギー工学専攻 
     原子核システム安全工学講座 核エネルギーフロー環境工学分野
3.専門分野:放射性廃棄物の管理・処分に関する原子力バックエンド分野
4.担当科目:原子力バックエンド、量子エネルギー工学に関する研修、演習、実験の一
       部を担当
5.応募資格:博士の学位を有し、大学院(博士前期・後期課程)の教育を担当できるこ
       と。専門分野において積極的に新しい研究を進められるとともに、当専攻
       において進めている原子力人材育成プログラムにも熱意を持って寄与でき
       る方。第1種放射線取扱主任者の資格を有している、または、その資格取
       得の意思があることが望ましい。
6.任用予定年月日:令和3年4月1日
7.提出書類:
 (1)履歴書(写真添付、高等学校や高専等卒業以降の学歴、職歴、連絡先等を記入の
    こと)
 (2)研究業績リスト(査読付きの学術論文および国際会議論文、査読なし参考論文、
    学会発表に加え、受賞、特許、招待講演、著書、外部資金の獲得等の特記すべき
    事項や資格など)
 (3)主要論文の別刷またはコピー(3編以内)
 (4)教育と研究についての今後の抱負(2000字程度)
 (5)応募者について所見を伺える方2名の氏名、所属、連絡先 (e-mailアドレスを含む)
 (6)応募者の連絡先 (住所、電話、e-mailアドレス)
8.応募締切:令和2年12月7日(月)必着
9.提出・問い合わせ先:
    〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6−6−01-2
    東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
    専攻長 松山 成男(まつやま しげお)
    Tel : 022−795−7901 
    E-mail :head-qse★grp.tohoku.ac.jp ★を@に置き換えてください。

関連ファイル / NJ00150.pdf

Page Top