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東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻原子核システム安全工学講座原子力地質工学分野准教授あるいは講師の公募

2017.3.16

                                                   平成29年3月15日
関係機関長および関係各位
                                                 東北大学大学院工学研究科
                                               研究科長 滝澤 博胤 公印省略

                    教員の公募について(依頼)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻では、下記の要領にて教員を公募することになりました。つきましては、適任者のご推薦、関係者への周知につきまして、格別のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。
 なお、本研究科量子エネルギー工学専攻では、原子炉(核分裂炉・核燃料サイクル・核融合炉)基盤技術の高度化、放射線の高度利用を基本として教育・研究を進めており、特に、今回の公募では、前者の分野に意欲的に取り組んでくださる方を希望しております。
                                                              敬具


1.公募人数:准教授あるいは講師1名(任期無し)
2.所属:東北大学大学院 工学研究科量子エネルギー工学専攻 
             原子核システム安全工学講座 原子力地質工学分野
3.専門分野:放射性廃棄物の管理・処分に関する原子力バックエンド分野
4.担当科目:バックエンド基礎、核環境工学, エネルギーフロー環境工学等、放射性廃棄物に関する講義、演習・実験の一部を分担
5.応募資格:博士の学位を有し、大学院(博士前期・後期課程)の教育を担当できること。専門分野(原子力バックエンド分野)において積極的に新しい研究を進められるとともに、当専攻において進めている原子力人材育成プログラムにも熱意を持って寄与できる方。また、本学工学研究科放射性同位元素実験室の管理にも参画が可能な方で、第1種放射線取扱主任者の資格を有していることが望ましい。
6.任用予定年月日:平成29年8月1日
7.提出書類:
 (1)履歴書(高等学校等卒業以降、写真添付)
 (2)研究業績リスト(査読付きの学術論文および国際会議論文、査読なし参考論文、著書等)
 (3)主要論文の別刷またはコピー(5編以内)
 (4)受賞、特許等の業績および特記すべき資格等のリスト
 (5)競争的資金の獲得状況
 (6)教育と研究についての今後の抱負(2000字程度)
 (7)応募者について所見を伺える方2名の氏名、所属、連絡先
8.応募締切:平成29年5月15日(月)必着
9.提出・問い合わせ先:
    〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6−6−01-2
    東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻
    専攻長 新堀 雄一(にいぼり ゆういち)
    Tel : 022−795−7901 または、7913
    E-mail :head★qse.tohoku.ac.jp ★を@に置き換えてください。
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